このマニュアルは、ツールとは別のタブで開いています。ツールの画面は、ブラウザの上のほうに並んでいるもう1つのタブ(タブの名前:「先月のままチェッカー」)にそのまま残っています。マニュアルとツールを行き来しながら進めてください。
写真の中の 1 2 のような紫色の丸い番号は、説明文の番号と対応しています。実際の画面には表示されません。
1このツールでできること
前月の資料をコピーして当月の資料を作ると、日付・数字・文章の一部が「先月のまま」残ってしまうことがあります。先月のままチェッカーは、前月版と当月版のPowerPointファイルを比べて、更新し忘れた可能性がある箇所を一覧にするツールです。
見つけられること
- 前月の年月(例:2026年8月、8月度、2026/08)が残っている箇所
- 前月と同じ数字・文章のまま残っている箇所
- ほとんど変わっていないスライド
- 「TBD」「〇〇」「要確認」などの仮の文言
- 当月と前月の対象月が混ざっている箇所
- 同じ指標(例:売上高)で数字が食い違っている箇所
- ノート・コメントの消し忘れ、非表示スライド
できないこと
- 内容が正しいかどうかの判定(示すのは「可能性がある箇所」です)
- 画像の中の文字・数字を読むこと
- 貼り付けたExcelの中身を読むこと
- スライドマスター(全スライド共通のひな形)の文字の確認
- PowerPoint以外(Word・Excel・PDF)のファイルの確認
2準備するもの
| パソコン | Windows または Mac。スマートフォンでも表示はできますが、パソコンでの利用をおすすめします。 |
| ブラウザ | インターネットを見るためのアプリのことです。Google Chrome、Microsoft Edge、Safari、Firefox のいずれかを使ってください(最新版をおすすめします)。インターネットに接続していなくても使えます。 |
| ツールのファイル | sengetsu-checker.html(受け取ったファイル。このマニュアルも、このファイルの中に入っています) |
| 前月版の資料 | 先月提出したPowerPointファイル(.pptx 形式) |
| 当月版の資料 | これから提出するPowerPointファイル(.pptx 形式) |
ファイルの形式(拡張子)を確かめる方法
ファイル名の最後の「.pptx」の部分を拡張子といいます。ファイルの種類を表す印です。パソコンの設定によっては、拡張子が表示されていないことがあります。
- Windows 11:エクスプローラー(フォルダの画面)の上のほうにある「表示」を押し、出てきた一覧の「表示」→「ファイル名拡張子」を押してチェックを入れます。
Windows 10:エクスプローラーの上の「表示」タブを押し、右のほうの「ファイル名拡張子」の四角にチェックを入れます。
- Mac:ファイルを1回クリックして選び、キーボードの command + I を押すと「情報」の画面が開きます。「名前と拡張子」の欄で確認できます。
拡張子が「.ppt」(最後に x がない)の古い形式のときは、PowerPointでファイルを開き、「ファイル」→「名前を付けて保存」で、ファイルの種類に「PowerPoint プレゼンテーション(*.pptx)」を選んで保存し直してください。
3ツールを開く
- 受け取った
sengetsu-checker.html をダブルクリック(マウスの左ボタンを素早く2回押す)します。
- いつも使っているブラウザが起動し、「先月のままチェッカー」の画面が開きます。インストールやアカウント登録はいりません。
次回からすぐ開けるようにするには
ファイルを、デスクトップなどの見つけやすい場所に置いておくと便利です。
ツールが開いた状態で、Windowsは Ctrl + D、Macは command + D を押すと、ブラウザの「ブックマーク(お気に入り)」に登録できます。
ブラウザ以外のアプリ(メモ帳など)で開いてしまったとき
- Windows:ファイルを右クリック →「プログラムから開く」→「Google Chrome」または「Microsoft Edge」を選びます。
- Mac:control キーを押しながらファイルをクリック →「このアプリケーションで開く」→「Safari」または「Google Chrome」を選びます。
会社のパソコンで、ダウンロードしたファイルを開くことが制限されている場合は、社内の情報システム担当者に相談してください。
4画面の全体像
ツールの画面は、上から下へ順番に進めるように並んでいます。
| 1 | 「使い方マニュアル(別タブで開く)」ボタン:画面の一番上、右端にある、青い枠の白いボタンです。押すと、このマニュアルが別のタブで開きます。 |
| 2 | このツールでできること:ツールの説明です。一番下の「▶ 結果の色(赤・黄・緑・参考)の見方」を押すと、色の意味の表が開きます。 |
| 3 | 緑色の枠「ファイルは外部へ送信されません。」:選んだファイルが、どこにも送られないことのお知らせです(詳しくはこちら)。 |
| 4 | 手順1 比べるPowerPointファイルを選ぶ:前月版と当月版のファイルを選びます。 |
| 5 | 手順2 対象の年月を選ぶ:それぞれの資料が何年何月分かを選びます。 |
| 6 | 手順3 チェックする:紺色の「チェックする」ボタンを押すと、比較が始まります。結果はこの下に表示されます。 |
5手順1 ファイルを選ぶ
ツールの画面で、「1 比べるPowerPointファイルを選ぶ」と書かれた枠を見てください。中に、点線で囲まれた箱が左右に2つ並んでいます。
| 1 | 左の箱:灰色の小さな札「前月版」と「先月提出した資料」と書かれています。ここに先月の資料を入れます。 |
| 2 | 右の箱:青色の小さな札「当月版」と「これから提出する資料」と書かれています。ここに今月の資料を入れます。 |
| 3 | 「ファイルを選ぶ」ボタン:それぞれの箱の左下にある、灰色の枠の白いボタンです。 |
ファイルの選び方(どちらか好きな方法で)
方法A:ボタンで選ぶ
- 左の箱の「ファイルを選ぶ」を押します。
- ファイルを選ぶ小さな画面が開きます(パソコンのフォルダの画面です)。
- 先月の資料を探して1回クリックし、右下の「開く」を押します。
- 小さな画面が閉じて、ツールの画面に戻ります。
- 右の箱でも同じように、今月の資料を選びます。
方法B:ドラッグ&ドロップ
- フォルダの画面とブラウザを、画面の左右に並べます。
- 先月の資料をマウスでつかみ(ボタンを押したまま動かし)、左の箱の中まで運んで、ボタンを離します。
- 箱の中が青っぽくなったところで離すと、読み込まれます。
- 今月の資料を、同じように右の箱へ運びます。
選び終わると、次のように表示が変わります
| 1 | ファイル名とサイズが太字で表示され、箱の枠線が点線から青い実線に変わります。 |
| 2 | ボタンの文字が「別のファイルを選ぶ」に変わります。違うファイルを選び直したいときに押します。 |
| 3 | 青い下線付きの文字「選び直す」を押すと、選んだファイルが取り消され、箱が空に戻ります。 |
左右を逆にしないでください
左が前月版(先月)、右が当月版(今月)です。逆に入れると、正しい結果になりません。ファイル名に年月が入っていて、左右が逆のように見えるときは、結果に「指定が逆になっている可能性があります」と表示されます。
赤い枠のメッセージが出たとき
選んだファイルに問題があると、箱の下に赤い枠でメッセージが出ます(例:PowerPoint以外のファイルを選んだとき)。メッセージのとおりに直すか、困ったときをご覧ください。
6手順2 対象の年月を選ぶ
ツールの画面を少し下へ動かし(マウスのホイールを手前に回すか、画面の右端のつまみを下へ動かします)、「2 対象の年月を選ぶ」の枠を見てください。
| 1 | 年を選ぶ欄:白い四角の右端に「▼」があります。押すと年の一覧が出るので、選んでクリックします。 |
| 2 | 月を選ぶ欄:同じように「▼」を押して、月を選びます。 |
| 3 | 青い小さな文字:ファイル名に年月が入っていると、自動で入力され、この文字が表示されます。 |
- 「対象年月」とは、その資料が何年何月分の報告かということです。例えば「9月に提出する8月分の報告」なら、8月を選びます。
- 当月版の年月を選ぶと、前月版には自動で1か月前が入ります。違う場合は選び直してください。
- 自動で入った年月は、必ず正しいか確認してください。ファイル名の年月と、資料の対象月が違うことがあります。
- 四半期ごとの資料など、2か月以上離れた年月も選べます。そのときは「◯か月離れています」とお知らせが出ますが、そのまま進めて構いません。
7手順3 チェックする
さらに画面を下へ動かし、「3 チェックする」の枠を見てください。
| 1 | 枠の中央にある、紺色の大きなボタン「チェックする」を押します。 |
| 2 | ボタンの下に進み具合を示す横長のバーと、「当月版を解析しています…(スライド 5 / 12)」のような文章が表示されます。バーが右端まで伸びると完了です。 |
- かかる時間は、ふつうの資料なら数秒です。スライドが100枚を超える資料や、画像の多い大きなファイルでは、少し時間がかかります。
- チェック中は、ボタンの文字が「チェック中…」に変わり、押せなくなります。
- 終わると、画面が自動で下へ動き、「チェック結果」が表示されます。
ボタンを押しても結果が出ないとき
ボタンのすぐ下に、赤い枠で「次の点を確認してください」などのメッセージが出ていないか見てください。ファイルや年月が選ばれていないと、そこに理由が表示されます。
8結果の見方
チェックが終わると、手順3の下に「チェック結果」の枠が表示されます。上から順に見ていきます。
| 1 | 全体の判定:結果をひとことで表します。赤い帯なら「更新漏れ候補が見つかった」、黄色の帯なら「確認が必要な箇所がある」、緑の帯なら「候補は見つからなかった」という意味です。 |
| 2 | 件数:赤・黄・参考それぞれの件数と、確認したスライドの枚数です。 |
| 3 | 重要度の見方:色の意味の表です(下と同じ内容です)。 |
色(重要度)の意味
確認の順番
赤 → 黄 の順に確認してください。赤は直す必要がある可能性が高いもの、黄は「意図したものか」を確かめるものです。黄は、確認して問題がなければ、そのままで構いません。
スライドごとの状況と、検出結果の一覧
| 1 | スライド番号のボタン:当月版のスライドが1枚ずつ、番号のボタンで並んでいます。ボタンの色は、そのスライドでいちばん重要度の高い候補の色です(赤あり・黄あり・緑=候補なし)。ボタンを押すと、そのスライドの結果だけが下の一覧に表示されます。もう一度押すと元に戻ります。マウスを乗せると、スライドのタイトルと前月との類似率(前月と同じ文字の割合)が表示されます。 |
| 2 | 絞り込みの欄:一覧に出す結果を選べます(結果を絞り込むで説明します)。 |
| 3 | 検出結果の一覧:見つかった候補が、1行に1件ずつ並んでいます。 |
一覧の各列の読み方
| 重要度 | 赤・黄・参考のどれか。 |
| スライド | 当月版のスライド番号です。「ファイル全体」は、特定のスライドではなく、資料全体やファイル名に関する候補です。 |
| チェック種別 | どのチェックで見つかったか(A〜G)。意味はチェックの種類をご覧ください。 |
| 該当箇所・文字列 | 上の行が場所、灰色の背景の部分が該当する文字の抜き出しです。場所の書き方は次のとおりです。
- 「タイトル」「サブタイトル」…スライドのタイトル欄
- 「文字「TextBox 2」 3段落目」…「TextBox 2」という名前の図形の、上から3つ目の段落
- 「表「Table 3」3行3列」…表の上から3行目、左から3列目のます
- 「グラフ「◯◯」の系列「◯◯」の数値」…グラフの元になっている数字
- 「ノート」「コメント」「スライド設定」「スライド全体」「ファイル名」など
|
| 判定理由 | なぜ候補になったのかの説明です。 |
| 確認すべき内容 | 何を確かめればよいかの説明です。 |
例:こう読みます
赤 スライド 4 A.前月年月の残存
該当箇所:表「Table 2」1行2列 / 文字列:8月実績
判定理由:前月資料と同じ文字列のまま、前月(8月)の表記が残っています。
→ 当月版のスライド4を開き、表の1行目・左から2列目を見ます。「8月実績」が「9月実績」になっていなければ、直します。
一覧の下にあるもの
- このツールでは確認できなかった箇所:画像・貼り付けたExcelなど、読めなかったものがあるスライドです。ここに書かれた箇所は、目で確認してください。
- ▶ 読み込んだファイルの情報:押すと、スライド数やファイル内部に記録された最終更新日時が表示されます。選んだファイルが正しいかの確認に使えます。
9PowerPointで直す
ツールの画面はそのままにして、PowerPointで当月版の資料を開きます(別のアプリの画面に移ります)。直し終わったら上書き保存し、ツールの画面に戻って、もう一度チェックできます。
| 探したいもの | PowerPointでの探し方 |
| スライド番号 | 画面の左側に並んでいる小さなスライドの一覧に、番号が付いています。 |
| 図形の名前(「TextBox 2」など) | Windows:「ホーム」タブ → 右端の「選択」→「オブジェクトの選択と表示」。 Mac:「ホーム」タブ →「配置」→「選択ウィンドウ」。 右側に図形の名前の一覧が出ます。名前を押すと、その図形が選ばれます。 ※名前は、PowerPointの言語設定によって「テキスト ボックス 2」のように日本語で表示されることがあります。 |
| ノート | 「表示」タブ →「ノート」。スライドの下に、発表者用のメモ欄が表示されます。 |
| コメント | 「校閲」タブ →「コメントの表示」(または画面右上の「コメント」)。 |
| 非表示スライド | 左側の一覧で、薄く表示され、番号に斜線が入っているスライドです。右クリック →「スライドの非表示」で表示に戻せます。不要なら削除します。 |
| ファイルのタイトル(プロパティ) | Windows:「ファイル」→「情報」→ 右側の「タイトル」。 Mac:画面上部のメニュー「ファイル」→「プロパティ」→「概要」。 |
| グラフの数字 | グラフを右クリック →「データの編集」。 |
直したあとにもう一度チェックするには
PowerPointで上書き保存したあと、ツールの画面に戻り、右の箱の「別のファイルを選ぶ」で保存し直したファイルを選び直してから「チェックする」を押してください。選び直さないと、直す前の内容のままチェックされます。
10結果を絞り込む
一覧の上にある、薄い灰色の横長の欄で、表示する結果を選べます。
| 重要度 | 「赤」「黄」「参考」のチェックの四角を押して、表示する色を選びます。最初は「赤」と「黄」だけにチェックが入っています。重要度の低い「参考」も見たいときは、「参考」にチェックを入れます。 |
| スライド | 「▼」を押して、スライド番号を選ぶと、そのスライドの結果だけになります。「ファイル全体」を選ぶと、ファイル名などの結果だけになります。 |
| チェック種別 | 「▼」を押して、A〜Gのどれかを選ぶと、その種類の結果だけになります。 |
| 絞り込みを解除 | 欄の右端にある青い下線付きの文字です。押すと、すべての条件が外れ、「参考」も含めた全件が表示されます。 |
一覧のすぐ上に「表示中:◯件(全◯件)」と、いま表示している件数が出ます。
11結果を保存する
結果の枠の下のほうにある「結果を保存する」で、結果をファイルとして残せます。保存されるのは、いま一覧に表示している結果です(絞り込んでいれば、その結果だけ)。
| 1 | このツールでは確認できなかった箇所:目で確認が必要な箇所の一覧です。 |
| 2 | 「CSVで保存(Excel用)」:左側の白いボタンです。Excelで開ける一覧表のファイルができます。 |
| 3 | 「HTMLレポートで保存(印刷・PDF用)」:右側の白いボタンです。ブラウザで開ける報告書のファイルができます。印刷やPDFにするときに便利です。 |
| 4 | 「すべてクリア」:画面の下、中央にある赤い文字のボタンです(終わるときで説明します)。 |
保存したファイルの場所
- ふつうは、パソコンの「ダウンロード」フォルダに保存されます。
- ファイル名は
sengetsu-checker_result_20260910-1530.csv のように、保存した日付と時刻が入ります(どのブラウザでも確実に保存できるよう、半角英数字にしています)。
- ブラウザによっては、保存する前に「保存しますか」「ダウンロードを許可しますか」と確認が出ます。そのときは「保存」または「許可」を押してください。
HTMLレポートをPDFにするには
- 保存したHTMLレポートのファイルをダブルクリックします。ブラウザで報告書が開きます(別の画面に移ります)。
- Windowsは Ctrl + P、Macは command + P を押します。印刷の画面が開きます。
- 「送信先」または「プリンター」の欄で「PDFに保存」(Macでは左下の「PDF」→「PDFとして保存」)を選び、「保存」を押します。
保存したファイルの扱い
保存したファイルには、確認のため資料の本文が短く抜き出されて入っています。社外秘の資料を扱ったときは、会社の情報管理のルールに従って保管・削除してください。
12終わるとき
- 画面の一番下、中央にある赤い文字のボタン「すべてクリア」を押すと、選んだファイル・入力した年月・結果がすべて消え、最初の状態に戻ります。続けて別の資料をチェックするときに使います。
- 終わるときは、ブラウザのタブを閉じてください。読み込んだ内容は、タブを閉じると消えます。パソコンやブラウザには何も残りません。
13困ったとき
赤い枠のメッセージが出たときは、まずメッセージを読んでください。よくある症状と対処は次のとおりです。
| 症状(表示されるメッセージ) | 原因 | 対処 |
| 「PowerPoint(.pptx)ファイルではありません」 | PowerPoint以外のファイル(PDF・Word・Excelなど)を選んだ | 拡張子が「.pptx」のファイルを選び直してください。 |
| 「古い形式(.ppt)です」 | 古い形式のPowerPointファイル | PowerPointで開き、「名前を付けて保存」で「.pptx」形式にしてから選んでください。 |
| 「パスワードで保護されたファイル…の可能性があります」 | パスワード付きのファイル | PowerPointでパスワードを解除して保存し直してから選んでください。 |
| 「開けませんでした。ファイルが破損している可能性があります」「読み取れませんでした」 | ファイルが壊れている、または途中までしかダウンロードされていない | PowerPointでそのファイルが開けるか確かめ、「名前を付けて保存」で保存し直してから選んでください。メールやクラウドから取り出したファイルは、もう一度ダウンロードしてください。 |
| 「Wordファイルのようです」「Excelファイルのようです」 | 名前は .pptx だが、中身が別の種類 | 正しいPowerPointファイルを選んでください。 |
| 「スライドが1枚もありません」 | 空のプレゼンテーション | スライドの入ったファイルを選んでください。 |
| 「同じファイルが選ばれている可能性があります」「まったく同じファイルが指定されています」 | 左右に同じファイルを選んだ | 右の箱に、今月の資料を選び直してください。 |
| 「ファイルサイズが大きすぎます」 | 1ファイル100MBを超えている | PowerPointで画像をクリックして選び、上に出る「図の形式」タブ →「図の圧縮」で画像を小さくし、保存し直してから選んでください。 |
| 「前月版より後の年月を選んでください」 | 当月版の年月が、前月版と同じか前になっている | 手順2の年月を確認してください。左右のファイルが逆になっていないかも確かめてください。 |
| 「◯◯を選んでください」 | ファイルや年月が選ばれていない | メッセージに書かれた項目を選んでください。 |
| ファイルを箱に運んだら、ブラウザでファイルが開いてしまった/何も起きない | 箱の外で離した | 箱の点線の内側(青っぽくなったところ)で離してください。うまくいかないときは「ファイルを選ぶ」ボタンを使ってください。 |
| 赤や黄がとても多い | 前月版と当月版の指定が逆になっている、または手順2の年月が資料と合っていない。まったく更新していないファイルを選んだ場合も多くなります | 左右のファイルと、手順2の年月を確認してください。「ファイル全体」の候補に理由が書かれていることがあります。 |
| 候補が0件(緑)だった | 機械で確認できる範囲では見つからなかった | 「問題がない」という保証ではありません。「確認できなかった箇所」を目で確認してください。 |
| 保存のボタンを押しても何も起きないように見える | 「ダウンロード」フォルダに保存されている、またはブラウザが確認を求めている | 「ダウンロード」フォルダを確認してください。ブラウザの上や下に確認が出ていたら「保存」「許可」を押してください。 |
| CSVをExcelで開くと文字化けする | 古いExcelや別のアプリで開いている | Excelの「データ」→「テキストまたはCSVから」で開き、文字コードに「UTF-8」を選んでください。 |
| 「使い方マニュアル」を押しても新しいタブが開かない | ブラウザの設定 | ボタンを右クリック →「新しいタブで開く」を選んでください。 |
| 画面が真っ白、またはボタンを押しても反応しない | 古いブラウザ、またはブラウザ以外のアプリで開いている | 最新の Chrome・Edge・Safari・Firefox で開き直してください(ツールを開くを参照)。 |
14チェックの種類(A〜G)
このツールは、前月版と当月版の同じ場所(同じスライドの同じ図形・同じ表のます)どうしを比べます。前月の資料をコピーして作った当月の資料なら、どこが変わっていないかを正確に見分けられます。
| 種別 | 何を見つけるか | 例 |
A 前月年月の残存 | 前月の年月が残っている箇所。「2026年8月」「2026/08」「8月度」「8月末」「令和8年8月」など、いろいろな書き方や全角・半角の違いにも対応します。「前月(8月)比」のような比べるための書き方は対象外です。 | 表紙が「2026年8月度」のまま |
B 前月から変わっていない文字列 | 数字を含む文字が、前月とまったく同じ箇所。特に、同じ表・同じスライドのほかの数字は更新されているのに、そこだけ前月のままのものを重く見ます。目標・予算の列や注意書きは「参考」にします。 | 表の「営業利益」だけ先月の数字 |
C 変化の少ないスライド | 前月とほとんど同じスライド(類似率=前月と同じ文字の割合が80%以上)。タイトルだけ変えて本文が前月のまま、というスライドも見つけます。 | タイトルは「9月度」なのに本文が先月のまま |
D 仮文言 | 仮置きの文字。〇〇、XX、TBD、TODO、要確認、後で修正、仮置き などは赤。未定、差し替え、ダミー、(仮)など、本文でも使う言葉は黄です。 | 「〇〇社と契約(金額TBD)」 |
E 対象年月の混在 | 資料の中に当月と前月の「◯月度」などが混ざっている、2か月以上前の月が残っている、当月の表記がどこにもない、ファイル名の年月が合わない、など。 | ファイル名が「…_2026年8月.pptx」のまま |
F 同一指標の数字不一致候補 | 同じ指標名(例:売上高)に違う数字が書かれている箇所。片方が前月の数字と同じときは赤、それ以外は「確認候補」の黄です。対象の範囲や時点が違う場合は問題ありません。 | 本文は「売上高1,250百万円」、表は「1,320」 |
G ノート・コメント・非表示スライド | ノート(発表者用メモ)に残った前月の年月や仮文言、残っているコメント、非表示スライド。ファイルを渡すと、相手が見られることがあります。 | ノートが「8月の数字は速報値です」のまま |
15安心して使うために
ファイルは外部へ送信されません
- 選んだファイルは、お使いのパソコンのブラウザの中だけで読み込みます。サーバーなどに送ることはありません。
- このツールには、ブラウザにインターネットへの通信を禁止させる設定が組み込まれています。そのため、インターネットに接続していなくても使えます。心配な場合は、パソコンのWi-Fiを切った状態で使っても構いません。
- ファイルや結果をパソコンやブラウザに保存しません。タブを閉じると消えます。アクセス解析・広告・Cookieも使っていません。
ご注意
- このツールは、更新漏れの「可能性がある箇所」を示す確認の手助けです。資料の内容が正しいことや、すべての更新漏れを見つけることを保証するものではありません。
- 緑(候補なし)は、「問題がない」という意味ではありません。
- 提出前の最終確認は、必ずご自身で行ってください。
16用語の説明
| PPTX(.pptx) | PowerPointのファイルの形式です。ファイル名の最後に「.pptx」が付きます。 |
| 拡張子 | ファイル名の最後の「.」から後ろの部分です。ファイルの種類を表します。 |
| ブラウザ | インターネットのページを見るためのアプリです(Chrome、Edge、Safari、Firefox など)。このツールはブラウザで動きます。 |
| タブ | ブラウザの上のほうに並んでいる、見出しのような部分です。1つのブラウザで複数のページを切り替えて見られます。 |
| ドラッグ&ドロップ | マウスのボタンを押したままファイルを動かし(ドラッグ)、目的の場所で離す(ドロップ)操作です。 |
| 前月版・当月版 | 前月版は先月提出した資料、当月版はこれから提出する資料です。 |
| 対象年月 | その資料が何年何月分の報告かを表す年月です。 |
| 更新漏れ候補 | 更新し忘れた可能性がある箇所のことです。本当に直す必要があるかは、人が確かめます。 |
| 類似率 | 前月のスライドと同じ文字が、どれくらいの割合で含まれているかを表す数字です。100%なら前月とまったく同じです。 |
| ノート | スライドの下に書ける、発表者用のメモです。印刷やPDFの設定によっては、相手に見えることがあります。 |
| コメント | 資料を作る途中で書き込む、付せんのようなメモです。ファイルを渡すと相手が見られます。 |
| 非表示スライド | スライドショーでは表示されないように設定したスライドです。ファイルを渡すと相手が見られます。 |
| スライドマスター | すべてのスライドに共通する、ロゴや飾りなどを設定するひな形です。 |
| CSV | 文字をカンマで区切って並べた、表のファイルの形式です。Excelで開けます。 |
| HTMLレポート | ブラウザで開ける報告書のファイルです。印刷やPDFへの保存がしやすい形にしています。 |