2026-08-13
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早く帰る上司 vs 残る上司|部下が本当に望んでいるのはどっち?
職場でよくある議論の一つに、上司が早く帰るべきか、遅くまで残るべきかということがあります。部下としては、自由に帰れる雰囲気を作ってほしいと思う一方で、最後まで一緒に残ってほしいと思っている人もいることでしょう。どちらが正解というわけではないですけれども、上司のスタンスは部下に大きな影響を与えます。
やることがなければ早く帰るタイプ
上司のタイプは、大きく二つに分かれると思います。一つは、やることがなければ早く帰るタイプ。困ったら連絡して、と言い残して、さっと退社する上司です。
効率を重視して無駄を嫌い、自分の時間をしっかり確保している姿勢は、部下にとっても一つの働き方のモデルになります。仕事は成果で評価されるものだと、背中で伝えているようにも見えます。残業をしないことも正しいと、口には出しませんが、態度で示しているというふうに言えるんじゃないでしょうか。
その余暇の時間も、家に帰ってプライベートを重視しているのかもしれないですし、人的ネットワークを築くために、いろんな人と会食をしているのかもしれません。いずれにしても、余裕を感じさせる上司に見えますね。
部下が帰るまで残るタイプ
一方で、最後の一人が帰るまで職場を見届けるという上司もいます。誰よりも早く来て、誰よりも遅く帰る、船長みたいなタイプですね。
部下からすれば安心感があるとか、頼りになると感じる一方で、いつまでもいるから、上司が帰らないのに帰りづらいとか、見張られている気がするという逆効果も生まれがちです。責任感の象徴なんでしょうけれども、部下の自主性を奪ってしまうリスクも含んでいます。
安心感なのか、プレッシャーなのか
職場に与える影響を、安心感の観点で考えてみます。上司が早く帰ることで、信頼して任せてもらえていると感じる人もいれば、放置されたと思う人もいるでしょう。逆に遅くまで残る上司は、安心感を与える一方で、監視されているとプレッシャーを感じさせてしまうこともあります。
つまり、上司のスタンス次第で、職場の信頼や安全性は大きく変わるということだと思います。
偉くなることが羨ましいかどうか
定時で帰っても高い給料をもらっている上司、これは自分も偉くなりたいと思わせる存在です。一方で、毎日夜遅くまで働き続ける上司というのは、あんなふうにはなりたくないと思わせてしまう存在になる危険性があります。
部下が上司や管理職に憧れるかどうかというのは、会社の未来にもつながりますので、上司の背中はその意味でも大事だと思っています。
普段は口出ししないけれど、いざという時に助けてくれる
理想の上司とは何かというと、普段は口出ししないけれども、いざという時は助けてくれる。そういう上司ではないでしょうか。部下に過度に干渉せず、必要な時だけ力を貸してくれる姿は、信頼感を強くします。
本当にピンチの時に体を張って守ってくれる上司は、何かにつけて逃げる上司に比べると、やっぱり違います。もちろん、いつも寄り添って助言をくれる存在、常に隣で支えてくれる上司に安心を覚える人もいます。若手社員や経験の浅い部下にとっては、すぐ聞ける距離感というのは大きな心の支えとなるでしょう。
ただ、慣れてくると、あまりに寄り添いすぎるのはおせっかいだとか、自由がないとか、監視されているみたいだと感じ始めることもあるので、バランスが重要だと思います。
結局、憧れるのはあくせくしていない管理職
途中でも言いましたけれども、短い時間で高い給料をもらうというのは、やっぱり憧れますし、目指しますよね。仕事に対する態度は、厳しい姿勢を見せながら、ユーモアを忘れない。そういう余裕があるんですよね。
結局のところ、本当に憧れるのは、あくせくしていない管理職なんだと思います。

