2024-04-20
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【#001】コーチをしていたら道が開けた話
#001
はじめまして。
当社(株式会社Optimorrow)はコンサルティングと研修・講演・セミナーを主な事業としております。
私(代表者)は野球が好きで、高校までは野球をしていましたが、中学・高校で肩肘を壊し首も痛めたため、大学では野球をあきらめ、ソフトボールに転向してピッチャーをやってました。
上投げはポンコツだけど下投げだったらいけるよねー、くらいの軽薄な気持ちでした。
が、振り返ってみると、これが私の人生において一大転機でした。
まず、学生時代にたまたま取った指導者資格が「全国大会に行くチームには必ず必要な指導者資格保有者」というレアキャラへの切符になりました。
次に、野球を教える人は星の数ほどいますが、ソフトボールを教えられる人は野球に比べてとても少なく、さらに「ピッチャーが教えられる指導者」はスーパーレアキャラに大変身します。
生涯スポーツのソフトボールでは年代別の試合・大会が充実しており、ピッチャーができる人は何歳になってもプレーヤーとして現役続行できるので、指導者100%に転向する人はなかなかいないのです。
ソフトボールの指導者って、学校の先生か物好きな地域の人、というのが定番だと思います。
私はたまたま住んでる地域に小学生のソフトボールチームがあった縁から「指導者資格を保有し、ピッチャーが教えられる、物好きなスーパーレアおじさん」として指導者の道を歩み始め、10年以上コーチ業に携わっています。
なぜプレーヤーの道を終え、指導者100%に転向したのか。
それは、会社員として過ごしてきた中で「地域に貢献したい」という思いが強くなったことと、会社以外のコミュニティを作りたかったためです。
(当時はこのような言語化はできておらず、パッションで突き進んでました)
「俺が、俺が」の血気盛んな若手時代を過ぎ、そろそろ管理職になる年代だったかつての自分は、何を考え、どんな成功や失敗を経験していたのか。
そしてどんな思いでジュニアスポーツに携わったのか。
その結果、どんな経験を得ることができたのか。
どうして「道が開けた」と今日の自分は言うのか。
こんな私の経験を、悩みや課題を抱えている若手・中堅の皆さんに伝えて何かしらの役に立ちたい。
株式会社Optimorrowの出発です。
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